Hameeが大幅3日続落、成長投資積極化で上期2ケタ営業減益
Hamee<3134>が大幅3日続落。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算が、売上高46億3900万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4億6600万円(同15.2%減)、純利益3億3700万円(同8.5%増)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
米国など海外における卸販売が堅調に推移し主力のコマース事業の売り上げが伸びたほか、新規契約の獲得が順調に進んだプラットフォーム事業も好調で売上高を押し上げた。ただ、成長投資の積極化に伴い、ソフトウェア償却費の増加やのれん償却の発生、商標権などその他無形固定資産償却費の増加、研究開発費の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高102億1400万円(前期比8.9%増)、営業利益14億300万円(同1.7%増)、純利益9億7900万円(同12.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米国など海外における卸販売が堅調に推移し主力のコマース事業の売り上げが伸びたほか、新規契約の獲得が順調に進んだプラットフォーム事業も好調で売上高を押し上げた。ただ、成長投資の積極化に伴い、ソフトウェア償却費の増加やのれん償却の発生、商標権などその他無形固定資産償却費の増加、研究開発費の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高102億1400万円(前期比8.9%増)、営業利益14億300万円(同1.7%増)、純利益9億7900万円(同12.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)