2018年12月11日13時15分 サムコ---急落で年初来安値、第1四半期黒字転換も受注減少などマイナス視 サムコ<6387>は急落で年初来安値。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.2億円と黒字転換、上半期予想の3.4億円に対する進捗率は低いものの、前年対比では1.7億円の損益改善を果たしている。季節性などを考慮すると順調な業績進捗とも捉えられるが、受注の減少などはネガティブ視されているとみられる。第1四半期受注高は、エッチング装置の減少が響き、前年同期比25%の減少となっている。 《HH》 提供:フィスコ