Bガレジは大幅反発、上期減益着地も8~10月期営業増益と回復に向かう
ビューティガレージ<3180>は大幅反発している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算は、売上高64億7300万円(前年同期比20.4%増)、営業利益2億1500万円(同5.8%減)、純利益1億2500万円(同36.8%減)と営業減益となり、これを受けて株価は朝安でスタートしたが、8~10月期営業利益は8.7%増益となっており、徐々にこれを評価する動きが強まり切り返している。
上期は、物販事業で新ECサイトの不具合もありPB機器の販売が伸び悩んだことや為替相場が円安に推移した影響で売上総利益率が低下。また、新ECサイトに対する投資費用がかさんだことに加えて、海外拠点における投資が先行したことなども利益を圧迫した。ただ、8~10月期はEC売り上げの堅調な推移なども寄与し、やや改善に向かった。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高136億2000万円(前期比16.6%増)、営業利益7億4200万円(同14.6%増)、純利益4億7100万円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期は、物販事業で新ECサイトの不具合もありPB機器の販売が伸び悩んだことや為替相場が円安に推移した影響で売上総利益率が低下。また、新ECサイトに対する投資費用がかさんだことに加えて、海外拠点における投資が先行したことなども利益を圧迫した。ただ、8~10月期はEC売り上げの堅調な推移なども寄与し、やや改善に向かった。
なお、19年4月期通期業績予想は、売上高136億2000万円(前期比16.6%増)、営業利益7億4200万円(同14.6%増)、純利益4億7100万円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)