日エスコンが大幅反発、今期配当を6円増額、期末配当利回りは4%超に上昇
日本エスコン <8892> が大幅反発。10日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の102億円→104億円に2.5%上方修正。増益率が70.3%増→74.5%増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
マンションの引き渡し戸数は計画を若干下回るものの、収益不動産の販売で採算が上向くことが利益上振れの背景。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の26円→32円(前期は18円)に増額修正した。前日終値ベースの期末配当利回りは4.8%に上昇し、権利付き最終日を25日に控え、配当取り狙いの買いなどが向かった。
株探ニュース
マンションの引き渡し戸数は計画を若干下回るものの、収益不動産の販売で採算が上向くことが利益上振れの背景。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の26円→32円(前期は18円)に増額修正した。前日終値ベースの期末配当利回りは4.8%に上昇し、権利付き最終日を25日に控え、配当取り狙いの買いなどが向かった。
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