イデアインターナショナル---1Qは売上高が33.60億円、自社商品ブランドが好調に推移
イデアインターナショナル<3140>は13日、2019年6月期第1四半期(2018年7-9月)連結決算を発表した。売上高が33.60億円、営業利益が0.38億円、経常利益が0.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.15億円となった。2018年4月27日にシカタの全株式の取得を完了し、同社およびその子会社であるSHICATA SINGAPORE Pte.Ltdを連結子会社化したことにより、対前年同期増減率については開示していない。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業の売上高は21.97億円、営業利益は2.80億円となった。ホットプレート等のキッチン家電を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」等自社商品ブランドが好調に推移し、またシカタのバッグ商品のOEM販売売上が加わった。
住関連ライフスタイル商品小売事業の売上高は11.61億円、営業利益は0.43億円となった。当第1四半期において3店舗を出店し、また広告宣伝により販売強化を進めているEコマースにおいて売上が前年同期よりも大きく上回った。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比55.3%増の140.00億円、営業利益が同47.8%増の6.20億円、経常利益が同36.3%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%減の2.50億円とする期初計画を据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ