Vテクが大幅反発、中国の設備投資継続で9月中間営業利益2.4倍
ブイ・テクノロジー<7717>が大幅反発となっている。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高381億400万円(前年同期比63.9%増)、営業利益83億6500万円(同2.4倍)、純利益57億6400万円(同2.8倍)と大幅増益だったことが好感されている。
前期第4四半期に露光装置の受注が集中したことによる反動減で受注金額は減少したものの、中国内で主に大型液晶ディスプレー関連の設備投資が継続されたことを受けて、FPD事業が好調に推移した。
なお、19年3月期通期業績予想は、納入先工場建屋建築の遅れなどを考慮し売上高を820億円から770億円(前期比16.5%増)へ下方修正したが、営業利益165億円(同31.5%増)、純利益100億円(同27.6%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期第4四半期に露光装置の受注が集中したことによる反動減で受注金額は減少したものの、中国内で主に大型液晶ディスプレー関連の設備投資が継続されたことを受けて、FPD事業が好調に推移した。
なお、19年3月期通期業績予想は、納入先工場建屋建築の遅れなどを考慮し売上高を820億円から770億円(前期比16.5%増)へ下方修正したが、営業利益165億円(同31.5%増)、純利益100億円(同27.6%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)