平田機工は大幅続落、受注案件の計画延期などで19年3月期の業績予想を下方修正
平田機工<6258>は大幅続落で年初来安値を更新。同社は13日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を950億円から830億円(前期比11.9%減)へ、営業利益を65億円から52億円(同44.5%減)へ、最終利益を44億円から38億円(同43.0%減)へそれぞれ減額した。
自動車関連生産設備事業では、当初受注を見込んでいた燃料電池車向けの設備を始めとする大型の設備投資計画が延期された。加えて、半導体関連生産設備事業でも、有機EL搭載のスマートフォンの販売計画の進捗遅れにより、有機EL蒸着装置の設備投資も先送りとなっていることが下方修正につながった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高348億5500万円(前年同期比26.4%減)、営業利益35億2500万円(同39.3%減)、最終利益26億1400万円(同34.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動車関連生産設備事業では、当初受注を見込んでいた燃料電池車向けの設備を始めとする大型の設備投資計画が延期された。加えて、半導体関連生産設備事業でも、有機EL搭載のスマートフォンの販売計画の進捗遅れにより、有機EL蒸着装置の設備投資も先送りとなっていることが下方修正につながった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高348億5500万円(前年同期比26.4%減)、営業利益35億2500万円(同39.3%減)、最終利益26億1400万円(同34.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)