JMCが買い気配、1-9月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過
JMC <5704> [東証M]が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した18年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常損益(非連結)が3億1900万円の黒字(前年同期は3100万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
鋳造事業で自動車EV化による新規部品開発案件や難易度の高い重要保安部品の試作案件などの受注が大きく伸びた。また、医療分野を中心に3Dプリンター出力案件が増加したほか、産業用CTを使った検査・測定サービスも好調だった。通期計画の2億6100万円をすでに22.2%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
鋳造事業で自動車EV化による新規部品開発案件や難易度の高い重要保安部品の試作案件などの受注が大きく伸びた。また、医療分野を中心に3Dプリンター出力案件が増加したほか、産業用CTを使った検査・測定サービスも好調だった。通期計画の2億6100万円をすでに22.2%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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