チエルがS安ウリ気配、海外講義支援システム販売低調で19年3月期業績予想を下方修正
チエル<3933>がストップ安の900円水準でウリ気配となっている。12日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を22億円から18億6900万円(前期比6.8%減)へ、営業利益を2億2000万円から100万円(同99.5%減)へ、最終損益を1億9000万円の黒字から3300万円の赤字(前期1億8300万円の黒字)へ下方修正し、最終赤字見通しとしたことが嫌気されている。
国内受注案件に占める複数年契約の比率が高まっていることに加えて、海外における講義支援システムの販売低調が続いていることが売上高・損益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高8億1500万円(前年同期比15.7%減)、営業損益1億2600万円の赤字(前年同期5300万円の黒字)、最終損益1億5100万円の赤字(同1億100万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内受注案件に占める複数年契約の比率が高まっていることに加えて、海外における講義支援システムの販売低調が続いていることが売上高・損益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高8億1500万円(前年同期比15.7%減)、営業損益1億2600万円の赤字(前年同期5300万円の黒字)、最終損益1億5100万円の赤字(同1億100万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)