大泉製が買い気配、上期経常最高益予想を64%上乗せ
大泉製作所 <6618> [東証M]が買い気配でスタート。12日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.8億円→4.7億円に64.4%上方修正。増益率が7.4%増→76.6%増に拡大し、従来の3期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
自動車部品分野でカーエアコンやエンジン向け温度センサー、2次電池用センサーの販売が増加したほか、空調・カスタム部品分野のセンサーも伸びたことが寄与。為替差益が発生したことも利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の5.9億円(前期は4.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
自動車部品分野でカーエアコンやエンジン向け温度センサー、2次電池用センサーの販売が増加したほか、空調・カスタム部品分野のセンサーも伸びたことが寄与。為替差益が発生したことも利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の5.9億円(前期は4.5億円)を据え置いた。
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