日本CMKが続急騰、7-9月期(2Q)経常は34%増益
日本CMK <6958> が続急騰。6日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.0%減の18億円で着地。ただ、直近3ヵ月である7-9月期の同利益は前年同期比33.8%増となり、第1四半期と比べて減益幅が縮小したことが好感されたようだ。
販売面では自動車電装化の進展や先進運転支援システムなどの需要拡大を背景に、車載向けを中心にプリント配線板の受注が好調だった。一方、ドルに対する人民元・タイバーツの通貨高の影響で中国と東南アジア部門は大幅減益となった。直近3ヵ月では円安が進行したことで為替差損益が改善し、減益幅の縮小につながった。
株探ニュース
販売面では自動車電装化の進展や先進運転支援システムなどの需要拡大を背景に、車載向けを中心にプリント配線板の受注が好調だった。一方、ドルに対する人民元・タイバーツの通貨高の影響で中国と東南アジア部門は大幅減益となった。直近3ヵ月では円安が進行したことで為替差損益が改善し、減益幅の縮小につながった。
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