さくらネットがストップ安ウリ、上期経常が5%減益で着地
さくらインターネット <3778> がストップ安ウリ気配。株価は約2ヵ月半ぶりに年初来安値を更新した。26日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比5.0%減の2億円だったことが嫌気された。
VPS・クラウドサービスの収益拡大や前期に子会社化したビットスターの業績上積みで増収を確保したものの、エンジニアの増員による人件費の増加、サービス機材増加に伴う経費の増加などが利益を圧迫した。通期計画の10億円に対する進捗率は20.8%にとどまり、計画未達を懸念する売りが向かった。
株探ニュース
VPS・クラウドサービスの収益拡大や前期に子会社化したビットスターの業績上積みで増収を確保したものの、エンジニアの増員による人件費の増加、サービス機材増加に伴う経費の増加などが利益を圧迫した。通期計画の10億円に対する進捗率は20.8%にとどまり、計画未達を懸念する売りが向かった。
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