京阪神ビが後場急上昇、記念配当3円と150万株を上限とする自社株買いを実施へ
京阪神ビルディング<8818>が後場急上昇。午後1時40分ごろ、19年3月期の期末配当で創立70周年を記念した記念配当3円を実施すると発表したことが好感されている。年間配当は23円(従来予想20円)となり、前期実績の18円に対しては5円の増配となる予定だ。
また、創立70周年を記念する株主還元の充実および資本効率の向上を図ることを目的に、150万株(発行済み株数の2.79%)、または10億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間11月1日から来年3月22日までで、取得した自社株は全て来年4月19日付で消却するとした。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高73億8700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益27億1400万円(同1.8%増)、純利益22億500万円(同26.2%増)だった。なお、19年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比0.7%減)、営業利益53億円(同横ばい)、純利益37億円(同3.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、創立70周年を記念する株主還元の充実および資本効率の向上を図ることを目的に、150万株(発行済み株数の2.79%)、または10億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間11月1日から来年3月22日までで、取得した自社株は全て来年4月19日付で消却するとした。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高73億8700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益27億1400万円(同1.8%増)、純利益22億500万円(同26.2%増)だった。なお、19年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比0.7%減)、営業利益53億円(同横ばい)、純利益37億円(同3.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)