ビーイングは大幅反落、19年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ビーイング<4734>は大幅反落している。3日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を54億円から56億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を3億8000万円から4億5000万円(同41.1%増)へ、純利益を2億4000万円から2億6000万円(同2.5倍)へ上方修正したが、株価は直近で上昇基調にあっただけに、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
上方修正は、建設関連セグメントで前年に投入した土木工事積算システムの新版「Gaia(ガイア)10」の販売が堅調に推移していることが要因。また、設備関連セグメントで、前期に実施した営業施策面でのテコ入れが奏功し、設備CADの販売が復調していることが売上高・利益を押し上げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、建設関連セグメントで前年に投入した土木工事積算システムの新版「Gaia(ガイア)10」の販売が堅調に推移していることが要因。また、設備関連セグメントで、前期に実施した営業施策面でのテコ入れが奏功し、設備CADの販売が復調していることが売上高・利益を押し上げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)