バイオ関連株買われる、再生医療関連などの切り口で人気再燃
テラ<2191>、リプロセル<4978>など株価低位のバイオベンチャーが急動意、ヘリオス<4593>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>、サンバイオ<4592>なども買いを集め、バイオ関連セクターへの資金流入が目立つ展開となっている。秋は学会シーズンで話題性の多い時期にあることや、ここ再生医療やiPS細胞に関するニュースが相次ぐなど関連銘柄へのマーケットの視線が熱を帯びている。前週はそーせいグループ<4565>が認知症治療薬の開発の中断を発表して株価を急落させ、バイオ関連株全般もその影響を受けたが、そーせいも前週末を境に下げ止まる動きをみせており、足もと買い安心感も台頭しているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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