エムティジェネックス<
9820>の上昇が異彩を放っている。同社は森トラスト傘下の住宅リニューアル関連商社で、光通信<
9435>なども大株主に入っている。19年3月期は営業利益段階で前期比12.7%減の2億2000万円を計画しているが、第1四半期(18年4~6月期)時点で営業利益は6800万円と前年同期を3割上回り、対通期進捗率も30%を超えている。もっとも株価はファンダメンタルズとはかけ離れた需給相場の様相を呈しており、初動時の2000円台前半から2カ月半で既に17倍強に大化けしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)