コマツ<
6301>が6連騰、3400円台に歩を進め、7月26日の戻り高値3499円奪回を目前に捉えている。前日の米国株市場ではNYダウが大幅高で約8カ月ぶりに最高値を更新、建機のキャタピラーが2%以上の上昇をみせその牽引役となった。米中貿易摩擦問題に対する行き過ぎた懸念が後退、その象徴株として中国向け売上比率の高いキャタピラーが買われており、この流れを東京市場でも引き継いでいる格好だ。コマツは連騰前の9月12日終値が3000円ちょうどで、きょうの高値まで既に17%近い上昇をみせている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)