NF回路が買い気配、上期経常を2.1倍上方修正、通期も増額
電気計測器の製造を主力とするエヌエフ回路設計ブロック <6864> [JQ]が買い気配でスタート。20日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.2億円→4.6億円に2.1倍上方修正したことが買い材料視された。
電源システム分野と応用システム分野の販売が想定より伸びることに加え、季節性の改善で平準化が進むことも上振れの要因となる。併せて、上期増額分を下回る形で、通期の同利益も11.5億円→12億円に4.3%上方修正。増益率が3.7%増→8.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
電源システム分野と応用システム分野の販売が想定より伸びることに加え、季節性の改善で平準化が進むことも上振れの要因となる。併せて、上期増額分を下回る形で、通期の同利益も11.5億円→12億円に4.3%上方修正。増益率が3.7%増→8.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
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