丹青社が大幅4日続落、5~7月営業利益72%減を嫌気
丹青社<9743>が大幅4日続落。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高409億4600万円(前年同期比1.8%増)、営業利益28億5100万円(同2.0%減)、純利益19億4500万円(同2.0%減)となり、特に5~7月では72.0%営業減益となったことが嫌気されている。
公共投資の底堅い推移や企業の設備投資持ち直しの動き継続を背景に売上高は堅調に推移した。ただ、収益性の低い案件の影響で売上総利益率が低下したことに加えて、人件費の増加が利益を圧迫した。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高790億円(前期比5.1%増)、営業利益47億円(同2.4%増)、純利益32億3000万円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
公共投資の底堅い推移や企業の設備投資持ち直しの動き継続を背景に売上高は堅調に推移した。ただ、収益性の低い案件の影響で売上総利益率が低下したことに加えて、人件費の増加が利益を圧迫した。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高790億円(前期比5.1%増)、営業利益47億円(同2.4%増)、純利益32億3000万円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)