北川精機は大幅続落、原材料高など響き19年6月期は31%営業減益見通し
北川精機<6327>は大幅続落。前週末17日の取引終了後に発表した19年6月期の連結業績予想で、売上高51億円(前期比2.5%増)、営業利益3億3000万円(同31.4%減)、純利益2億円(同25.9%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
建材機械事業で国内向け需要が平準化する見通しであることに加えて、産業機械事業で海外向けプレス装置の受注や引き合いは好調に推移しているものの、原材料高や外注費の上昇が続いていることが利益を圧迫する見通し。
なお、18年6月期決算は、売上高49億7700万円(前の期比2.5%増)、営業利益4億8100万円(同13.9%増)、純利益2億7000万円(同13.4%減)だった。
同時に、21年6月期に売上高55億円、営業利益5億4000万円を目指す中期経営計画を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
建材機械事業で国内向け需要が平準化する見通しであることに加えて、産業機械事業で海外向けプレス装置の受注や引き合いは好調に推移しているものの、原材料高や外注費の上昇が続いていることが利益を圧迫する見通し。
なお、18年6月期決算は、売上高49億7700万円(前の期比2.5%増)、営業利益4億8100万円(同13.9%増)、純利益2億7000万円(同13.4%減)だった。
同時に、21年6月期に売上高55億円、営業利益5億4000万円を目指す中期経営計画を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)