メルカリは朝高後値を消す、国内有力証券は「オーバーウエート」へ引き上げ
メルカリ<4385>は朝高後、値を消す展開。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は17日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ引き上げた。目標株価は4600円(従来5000円)とした。20年6月期以降の大幅増益シナリオに大きな変化は無いにもかかわらず、直近の株価が下落したことを受け、レーティングを引き上げた。18年6月期の連結営業損益は44億2200万円の赤字だったが、同証券では19年6月期は44億円の黒字(従来予想は52億円の黒字)を予想。国内外での投資先行期であり、当該期間の収益が低水準であることは、株価には織り込み済みとみており、先行投資が一巡する20年6月期の同利益は233億円の黒字と大幅増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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