JMCは3日続落、18年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
JMC<5704>は3日続落。前週末10日の取引終了後、18年12月期の単独業績予想について、売上高を21億300万円から25億円(前期比53.5%増)へ、営業利益を1億2600万円から2億6000万円(同11.8倍)へ、純利益を8500万円から1億7200万円(同10.8倍)へ上方修正したが、既に上期業績を発表していたことで株価は上昇していたことから、目先の材料出尽くし感が強まっているようだ。
上方修正は、上期に製造・販売の連携強化および既存顧客重視の事業戦略が奏功し、3Dプリンター出力事業、鋳造事業、CT事業の全セグメントが計画を上回ったことが要因としている。下期は本社オフィスの増床やマーケティング強化などの投資を行うものの、それらを吸収して計画を上回ると見込んでいる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高12億7100万円(前年同期比77.1%増)、営業利益1億6400万円(同54.7倍)、純利益1億1100万円(同27.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、上期に製造・販売の連携強化および既存顧客重視の事業戦略が奏功し、3Dプリンター出力事業、鋳造事業、CT事業の全セグメントが計画を上回ったことが要因としている。下期は本社オフィスの増床やマーケティング強化などの投資を行うものの、それらを吸収して計画を上回ると見込んでいる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高12億7100万円(前年同期比77.1%増)、営業利益1億6400万円(同54.7倍)、純利益1億1100万円(同27.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)