DITは急反発、19年6月期は27%営業増益で実質増配見通し
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>が急反発している。前週末10日の取引終了後に発表した19年6月期の連結業績予想が、売上高119億400万円(前期比7.5%増)、営業利益10億円(同26.9%増)、純利益6億6600万円(同25.3%増)を見込み、年間配当は14円と前期比実質増配となる予定であることが好感されている。
ソフトウェア開発で、ビジネスソリューション事業で金融分野を中心に事業の安定化に一定の成果が現れていることや、エンベデッドソリューション事業で車載を中心に伸長が見込まれることが牽引する見通しだ。
なお、18年6月期決算は、売上高110億7600万円(前の期比7.8%増)、営業利益7億8700万円(同20.5%増)、純利益5億3100万円(同14.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ソフトウェア開発で、ビジネスソリューション事業で金融分野を中心に事業の安定化に一定の成果が現れていることや、エンベデッドソリューション事業で車載を中心に伸長が見込まれることが牽引する見通しだ。
なお、18年6月期決算は、売上高110億7600万円(前の期比7.8%増)、営業利益7億8700万円(同20.5%増)、純利益5億3100万円(同14.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)