サンドラッグが急反落、第1四半期営業利益微増益を嫌気
サンドラッグ<9989>が急反落し年初来安値を更新している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1455億2100万円(前年同期比5.4%増)、営業利益88億7500万円(同0.3%増)、純利益61億3400万円(同2.0%増)となり、営業利益が微増にとどまったことが嫌気されている。
ドラッグストア、ディスカウントストア合わせて11店舗の新規出店と29店舗の改装を行ったほか、インバウンド需要への対応などを積極的に行ったことが奏功し売上高は増収となった。ただ、人件費の増加などで販管費率が悪化したことが響き、利益の伸びを抑えた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比6.3%増)、営業利益390億円(同8.1%増)、純利益266億円(同7.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ドラッグストア、ディスカウントストア合わせて11店舗の新規出店と29店舗の改装を行ったほか、インバウンド需要への対応などを積極的に行ったことが奏功し売上高は増収となった。ただ、人件費の増加などで販管費率が悪化したことが響き、利益の伸びを抑えた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比6.3%増)、営業利益390億円(同8.1%増)、純利益266億円(同7.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)