第一精工が急落、スマホ向けコネクタ低迷で18年12月期業績予想を下方修正
第一精工<6640>が急落し、年初来安値を更新している。9日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を551億円から535億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を33億円から23億円(同11.7%減)へ、純利益を22億円から14億5000万円(同13.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、自動車部品事業及び設備事業はほぼ計画通りだったものの、スマートフォン向けコネクタの販売が市場低迷の影響で減少し、電気・電子部品事業が大きく減収となったことから下方修正したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高253億8000万円(前年同期比3.8%増)、営業利益3億8700万円(同54.0%減)、純利益1億6600万円(同37.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期において、自動車部品事業及び設備事業はほぼ計画通りだったものの、スマートフォン向けコネクタの販売が市場低迷の影響で減少し、電気・電子部品事業が大きく減収となったことから下方修正したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高253億8000万円(前年同期比3.8%増)、営業利益3億8700万円(同54.0%減)、純利益1億6600万円(同37.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)