KHネオケムが急反騰、今期経常の上方修正がポジティブサプライズ
KHネオケム <4189> が急反騰し、上場来高値を更新した。8日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の108億円→113億円に4.6%上方修正し、減益率が9.3%減→5.1%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
同時に発表した上期(1-6月)の同利益は前年同期比27.3%減の42.4億円だった。各事業分野で良好な市場環境が継続したものの、隔年で実施する大規模な定期修繕に伴い、販売を抑制したことなどが響いた。下期は機能性材料部門でエアコン用の冷凍機油原料や化粧品原料の旺盛なアジア需要を取り込むほか、基礎化学品の販売が想定より伸びる見通しとなった。
株探ニュース
同時に発表した上期(1-6月)の同利益は前年同期比27.3%減の42.4億円だった。各事業分野で良好な市場環境が継続したものの、隔年で実施する大規模な定期修繕に伴い、販売を抑制したことなどが響いた。下期は機能性材料部門でエアコン用の冷凍機油原料や化粧品原料の旺盛なアジア需要を取り込むほか、基礎化学品の販売が想定より伸びる見通しとなった。
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