福山通運が急反発、4-6月期(1Q)経常は91%増益、自社株買いも発表
福山通運 <9075> が急反発。8日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比91.3%増の61.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の運送事業の輸送量が増加したうえ、値上げ効果による単価上昇も寄与し、大幅増益を達成した。上期計画の88億円に対する進捗率は70.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の0.39%にあたる20万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充も好感されたようだ。
株探ニュース
主力の運送事業の輸送量が増加したうえ、値上げ効果による単価上昇も寄与し、大幅増益を達成した。上期計画の88億円に対する進捗率は70.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の0.39%にあたる20万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充も好感されたようだ。
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