ジャムコがストップ高カイ、4-6月期(1Q)経常は23倍増益・上期計画を超過
ジャムコ <7408> がストップ高買い気配。7日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比23倍の16億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
前期に計上した工事損失引当金がなくなったことや利益率の高い製品の出荷などを背景に、航空機シート等製造関連部門の採算が大きく改善したことが寄与。円安による為替差損益の改善なども大幅増益に貢献した。なお、主力の航空機内装品部門はボーイング「777型機」の後継機となる「777X型機」の飛行試験用ラバトリーの出荷を始めたことで売上高は大きく伸びたが、工事損失引当金の追加計上が響き減益となった。
上期計画の14億円をすでに14.9%も上回っており、業績上振れを期待する買いが殺到した。
株探ニュース
前期に計上した工事損失引当金がなくなったことや利益率の高い製品の出荷などを背景に、航空機シート等製造関連部門の採算が大きく改善したことが寄与。円安による為替差損益の改善なども大幅増益に貢献した。なお、主力の航空機内装品部門はボーイング「777型機」の後継機となる「777X型機」の飛行試験用ラバトリーの出荷を始めたことで売上高は大きく伸びたが、工事損失引当金の追加計上が響き減益となった。
上期計画の14億円をすでに14.9%も上回っており、業績上振れを期待する買いが殺到した。
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