レッグスが急反落、上期業績上方修正も利益確定売りに押される
レッグス <4286> が続伸して始まり、約4年5ヵ月ぶりの高値となる1180円まで上値を伸ばしたものの、その後は利益確定売りに押されている。19日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2.1億円→4.2億円に2.0倍上方修正。増益率が11.7%増→2.3倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
OEM顧客向け商品企画は落ち込んだものの、日用品メーカー向けやカフェ物販が好調だったことが寄与。販管費の増加を吸収し、大幅増益を達成した。なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は9.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
OEM顧客向け商品企画は落ち込んだものの、日用品メーカー向けやカフェ物販が好調だったことが寄与。販管費の増加を吸収し、大幅増益を達成した。なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は9.2億円)を据え置いた。
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