ベクトルが大幅反発、あしたのチームを子会社化し19年2月期売上高予想を上方修正
ベクトル<6058>が大幅反発している。19日の取引終了後、企業の人事評価制度の導入や運用の支援事業を中心とする人事関連クラウドサービスを展開するあしたのチーム(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
今回の子会社化は、7月31日付であしたのチーム株3630株を約32億円で取得するというもので、これによりベクトルは、15年に子会社を通じて出資(議決権所有割合2.8%)した分を合わせて3830株(議決権所有割合54.1%)を所有することになる。グループとして経営も含めたさらに強力なサポートを行うことで、あしたのチームの新たな段階の成長を実現するとともに、グループ価値の向上も図るとしている。
同件に伴い、19年2月期の連結業績予想について、売上高を240億円から264億円(前期比31.4%増)へ上方修正した。なお、営業利益は38億円(同25.6%増)、純利益は19億円(同33.3%増)で据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月20日 09時29分
今回の子会社化は、7月31日付であしたのチーム株3630株を約32億円で取得するというもので、これによりベクトルは、15年に子会社を通じて出資(議決権所有割合2.8%)した分を合わせて3830株(議決権所有割合54.1%)を所有することになる。グループとして経営も含めたさらに強力なサポートを行うことで、あしたのチームの新たな段階の成長を実現するとともに、グループ価値の向上も図るとしている。
同件に伴い、19年2月期の連結業績予想について、売上高を240億円から264億円(前期比31.4%増)へ上方修正した。なお、営業利益は38億円(同25.6%増)、純利益は19億円(同33.3%増)で据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月20日 09時29分