ダイトが急反騰、今期経常は6期連続最高益、3円増配へ
ダイト <4577> が急反騰。13日大引け後に発表した18年5月期の連結経常利益は前の期比9.4%増の42.4億円で着地。続く19年5月期も前期比2.5%増の43.5億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は製剤部門が収益を牽引した。自社開発ジェネリック医薬品の販売が増加したうえ、長期収載品目の製造受託と一般用医薬品の販売も好調だった。今期はジェネリック医薬品向け原薬が堅調に推移するほか、製剤ではジェネリック医薬品における新規品目や既存品の販売が増加し、14期連続の増収を見込む。
併せて、今期の年間配当は前期比3円増の36円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
前期は製剤部門が収益を牽引した。自社開発ジェネリック医薬品の販売が増加したうえ、長期収載品目の製造受託と一般用医薬品の販売も好調だった。今期はジェネリック医薬品向け原薬が堅調に推移するほか、製剤ではジェネリック医薬品における新規品目や既存品の販売が増加し、14期連続の増収を見込む。
併せて、今期の年間配当は前期比3円増の36円に増配する方針としたことも支援材料となった。
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