日本精機<
7287>が続伸している。12日の取引終了後、17年秋に開発したクラウド型遠隔監視システム「SMASH」について、正規販売仕様を対象に防爆国際規格IECExと防爆国内規格の認証を取得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同システムは、プラント設備のメンテナンスを目的に、センサー技術を核としたセンサーからサーバーまでを一つのパッケージとして提供するトータルソリューション。今回の認証取得により、石油化学プラントなど防爆機器の使用が必須である現場でも使用できるようになり、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)