薬王堂が大幅続落、第1四半期2ケタ最終減益を嫌気
薬王堂<3385>が大幅続落している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高221億4000万円、営業利益8億9900万円、純利益6億9100万円となった。前年同期は連結決算ではないため比較はないが、単独決算との比較では売上高11.0%増、営業利益6.6%増、純利益13.3%減となっており、最終利益が2ケタ減益となったことが嫌気されている。
新規にドラッグストア9店舗を出店したことに加えて、既存店売上高が堅調に推移したことが売上高・営業利益を押し上げた。ただ、前年同期に受取補償金2億5300万円があった反動で、最終利益は減益となった。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高930億円、営業利益37億8000万円、純利益29億4000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新規にドラッグストア9店舗を出店したことに加えて、既存店売上高が堅調に推移したことが売上高・営業利益を押し上げた。ただ、前年同期に受取補償金2億5300万円があった反動で、最終利益は減益となった。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高930億円、営業利益37億8000万円、純利益29億4000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)