キユーピーは3連騰、米乾燥卵相場上昇が寄与し18年11月期営業利益予想を上方修正
キユーピー<2809>が3連騰している。5日の取引終了後、18年11月期の連結業績予想について、営業利益を330億円から335億円(前期比7.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
米国の乾燥卵相場の上昇や付加価値品の伸長などで、上期業績が計画を上回って推移していることが要因。なお売上高は、国内鶏卵相場下落の影響を受けたものの、中食市場向けのカット野菜や総菜が好調に推移していることでほぼ計画通りで進捗しており、5800億円(同3.3%増)を据え置いている。また、純利益も186億円(同2.8%増)で据え置いた。
同時に発表した第2四半期累計(17年12月~18年5月)決算は、売上高2850億400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益159億6100万円(同7.9%増)、純利益90億7000万円(同12.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米国の乾燥卵相場の上昇や付加価値品の伸長などで、上期業績が計画を上回って推移していることが要因。なお売上高は、国内鶏卵相場下落の影響を受けたものの、中食市場向けのカット野菜や総菜が好調に推移していることでほぼ計画通りで進捗しており、5800億円(同3.3%増)を据え置いている。また、純利益も186億円(同2.8%増)で据え置いた。
同時に発表した第2四半期累計(17年12月~18年5月)決算は、売上高2850億400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益159億6100万円(同7.9%増)、純利益90億7000万円(同12.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)