ヴィンクス<
3784>が大幅続伸、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から底離れの動きを明示している。イオングループ向けなど流通向けを主力とするシステム開発会社でセルフレジ関連の一角として注目度が高い。無人店舗向けソリューションでは「ANY-CUBE」シリーズなど次世代POSシステムを手掛けており、直近では中国の貴州省に本拠を構えるドラッグストア企業と業務提携に向けた覚書を締結したことも注目された。国内ではカジュアル衣料品のジーユーなどセルフレジ導入を積極的に進めており、今後小売業界でもこの動きが強まる可能性がある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)