日エスコンが買い気配、今期経常最高益予想を17%上乗せ、配当も6円増額
日本エスコン <8892> が買い気配でスタート。6月29日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の87億円→102億円に17.2%上方修正。増益率が45.3%増→70.3%増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
不動産販売事業が好調に推移する中、採算が想定より上向くことが上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→26円(前期は18円)に大幅増額修正したことも好感された。前営業日ベースの予想PERが7.4倍→6.3倍に低下する一方、配当利回りは4.0%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
不動産販売事業が好調に推移する中、採算が想定より上向くことが上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→26円(前期は18円)に大幅増額修正したことも好感された。前営業日ベースの予想PERが7.4倍→6.3倍に低下する一方、配当利回りは4.0%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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