ラクオリア創薬が続急伸、米が中国ZTEに対する制裁見直し合意で合弁事業進展に期待
ラクオリア創薬<4579>が続急伸している。きょう付の日本経済新聞で「米商務省は7日、中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する制裁の見直しで同社と合意したと発表した」と報じられたことを受けて、遅延が発表されていた同社と中国ZTEカミング・バイオテック社との合弁会社設立が進むとの期待から買いが入っているようだ。
ラクオリア創薬とZTEバイオテック社は、今年1月に合弁会社設立契約を締結し、9月の新会社設立に向けた準備を進めていたが、ZTEバイオテック社のグループ主要会社であるZTEコーポレーションが北朝鮮やイランに違法に通信機器を輸出していた問題で、米国企業との取引を禁止する制裁が科され、主要事業を停止したことから、5月31日に新会社設立が遅延することになったと発表していた。今回、制裁が見直されることで米企業からの部品調達が可能となることから、新会社設立に向けた準備も進捗が期待されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ラクオリア創薬とZTEバイオテック社は、今年1月に合弁会社設立契約を締結し、9月の新会社設立に向けた準備を進めていたが、ZTEバイオテック社のグループ主要会社であるZTEコーポレーションが北朝鮮やイランに違法に通信機器を輸出していた問題で、米国企業との取引を禁止する制裁が科され、主要事業を停止したことから、5月31日に新会社設立が遅延することになったと発表していた。今回、制裁が見直されることで米企業からの部品調達が可能となることから、新会社設立に向けた準備も進捗が期待されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)