リリカラ<
9827>が3日続伸、全体悪地合いをものともせず上値追い態勢を強めている。同社はカーテンや壁紙、床材などの商品卸を手掛け、訪日外国人の急増を背景としたホテル開発需要がフォローの風となっている。5月24日に一目均衡表の雲抜けを果たし、以降は一気に水準を切り上げる展開。一株純資産は500円近くあり、時価は解散価値の約半値水準で割安感がある。3月に急動意し同月15日に312円の年初来高値をつけており、当面はそこを目指す展開が意識される。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)