日本精工は反落、国内大手証券が投資判断を引き下げ
日本精工<6471>は反落している。大和証券が22日付で、投資判断を「2」から「3」とし、目標株価を1900円から1600円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、従来の想定に比べてステアリング事業の規模縮小や利益率低下が厳しいと指摘。産機用軸受けは国内外で好調を継続し、ボールねじやガイドといった精機製品も半導体製造装置や工作機械など向けに逼迫が続いており、特に産機用軸受けでは市販向けを中心に値上げ効果も出ているが、想定を上回るほどではないとして、19年3月期の営業利益予想を1115億円から1000億円(会社予想980億円)へ、20年3月期を同1265億円から1090億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、従来の想定に比べてステアリング事業の規模縮小や利益率低下が厳しいと指摘。産機用軸受けは国内外で好調を継続し、ボールねじやガイドといった精機製品も半導体製造装置や工作機械など向けに逼迫が続いており、特に産機用軸受けでは市販向けを中心に値上げ効果も出ているが、想定を上回るほどではないとして、19年3月期の営業利益予想を1115億円から1000億円(会社予想980億円)へ、20年3月期を同1265億円から1090億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)