福山通運がS高、生産性向上などが奏功し19年3月期営業利益16%増を見込む
福山通運<9075>がストップ高の5310円まで買われ、上場来高値を更新した。9日取引終了後発表した19年3月期連結業績予想で、売上高2765億円(前期比3.2%増)、営業利益171億円(同16.1%増)、純利益122億円(同14.4%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。
国内の貨物輸送量に大きな伸びは見込めないものの、運賃改定や営業拠点の拡充・整備が寄与し、売上高が伸長する見通し。また人件費、外注費などのコスト増加を見込むが、生産性の向上などが奏功し、利益を押し上げる。
18年3月期連結業績は、売上高2677億9900万円(前の期比4.7%増)、営業利益147億2600万円(同33.3%増)、純利益106億6400万円(同12.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内の貨物輸送量に大きな伸びは見込めないものの、運賃改定や営業拠点の拡充・整備が寄与し、売上高が伸長する見通し。また人件費、外注費などのコスト増加を見込むが、生産性の向上などが奏功し、利益を押し上げる。
18年3月期連結業績は、売上高2677億9900万円(前の期比4.7%増)、営業利益147億2600万円(同33.3%増)、純利益106億6400万円(同12.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)