あらたS高で上場来高値、19年3月期経常益6%増で5円増配へ
日用品卸大手のあらた<2733>はストップ高で上場来高値を更新した。同社は9日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを100億円(前期比5.9%増)としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の80円としていることが好感されているようだ。
売上高は7600億円(同3.7%増)を予想。国内経済の緩やかな回復基調を背景とした個人消費の持ち直しや、好調なインバウンド消費などが追い風になるとみている。
また、同時に17年5月に発表した中期経営計画を上方修正。20年3月期の目標数値を、連結売上高は7600億円から7800億円に、経常利益は100億円から105億円にそれぞれ引き上げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は7600億円(同3.7%増)を予想。国内経済の緩やかな回復基調を背景とした個人消費の持ち直しや、好調なインバウンド消費などが追い風になるとみている。
また、同時に17年5月に発表した中期経営計画を上方修正。20年3月期の目標数値を、連結売上高は7600億円から7800億円に、経常利益は100億円から105億円にそれぞれ引き上げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)