ユニシスが急反騰、今期経常は11%増益、10円増配へ
日本ユニシス <8056> が急反騰し、年初来高値を更新した。9日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比16.2%増の160億円で着地。続く19年3月期も前期比10.6%増の178億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
前期は新規稼働案件があったアウトソーシングや利益率の高い自社ソフトの販売増加が収益を牽引した。今期はアウトソーシングやシステムサービスの伸長を見込むほか、収益性のさらなる改善を目指す構えだ。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比10円増の50円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
前期は新規稼働案件があったアウトソーシングや利益率の高い自社ソフトの販売増加が収益を牽引した。今期はアウトソーシングやシステムサービスの伸長を見込むほか、収益性のさらなる改善を目指す構えだ。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比10円増の50円に増配する方針としたことも支援材料となった。
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