キッツが続急伸、今期経常は12%増で12期ぶり最高益、2円増配へ
キッツ <6498> が続急伸し、年初来高値を更新した。8日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比10.6%増の97.3億円で着地。続く19年3月期も前期比12.0%増の109億円に伸び、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期も主力のバルブが首都圏の建築設備向けや半導体製造装置向けで伸びる。値上げ浸透や生産性向上なども増益に貢献する。業績好調に伴い、前期の年間配当を16円→17円に増額し、今期も前期比2円増の19円に増配する方針としたことも支援材料となった。
前日終値ベース予想PERが14.6倍→12.9倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘ったようだ。
株探ニュース
今期も主力のバルブが首都圏の建築設備向けや半導体製造装置向けで伸びる。値上げ浸透や生産性向上なども増益に貢献する。業績好調に伴い、前期の年間配当を16円→17円に増額し、今期も前期比2円増の19円に増配する方針としたことも支援材料となった。
前日終値ベース予想PERが14.6倍→12.9倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘ったようだ。
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