海洋掘削が大幅3日続落、18年3月期営業損益を赤字幅拡大に下方修正
日本海洋掘削<1606>が大幅に3日続落。26日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の213億8500万円から202億7200万円(前の期比31.8%増)へ、営業損益が68億4100万円の赤字から113億9700万円の赤字(前の期110億6300万円の赤字)へ、最終損益が85億9200万円の赤字から454億1000万円の赤字(同230億5300万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
一部運用リグなどの固定資産について減損損失151億8900万円を計上したほか、現在建造中の「HAKURYU-15」については、建造プロジェクト損失引当金繰入額171億100万円を特別損失に計上したことが要因。また、リース契約で運用している「HAKURYU-12」については、リース契約損失引当金繰入額51億6100万円を売上原価に計上するとしており、これらが損益悪化につながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
一部運用リグなどの固定資産について減損損失151億8900万円を計上したほか、現在建造中の「HAKURYU-15」については、建造プロジェクト損失引当金繰入額171億100万円を特別損失に計上したことが要因。また、リース契約で運用している「HAKURYU-12」については、リース契約損失引当金繰入額51億6100万円を売上原価に計上するとしており、これらが損益悪化につながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)