森六が買い気配、前期経常最高益予想を20%上乗せ、配当も10円増額
26日、森六ホールディングス <4249> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の76.8億円→92億円に19.7%上方修正。増益率が28.5%増→53.7%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
主要顧客のホンダ向けに自動車用樹脂加工製品の販売が想定より伸びたことが寄与。コスト低減が進んだことも利益上振れに貢献した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の80円→90円(前の期は45円)に増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが9.4倍→7.1倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買い気を誘った。
株探ニュース
主要顧客のホンダ向けに自動車用樹脂加工製品の販売が想定より伸びたことが寄与。コスト低減が進んだことも利益上振れに貢献した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の80円→90円(前の期は45円)に増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが9.4倍→7.1倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買い気を誘った。
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