明星工が買い気配、前期経常を一転13%増益・最高益に上方修正、配当も8円増額
26日、明星工業 <1976> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の52億円→64.5億円に24.0%上方修正。従来の8.9%減益予想から一転して13.0%増益を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
主力の建設工事事業で海外案件が順調に進み、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の18円→26円(前の期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが11.6倍→9.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
主力の建設工事事業で海外案件が順調に進み、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の18円→26円(前の期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
また、前日終値ベースの予想PERが11.6倍→9.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
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