三菱UFJ、三井住友などメガバンクが物色人気、米長期金利上昇と仮想通貨への展開で思惑
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が上値追い、一時3.5%高の730円まで上昇、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>なども買い優勢の展開となっている。前場の売買代金は三菱UFJが300億円以上こなし東証1部第3位に、三井住友が第5位に入るなど商い水準も膨らんでいる。
米10年債利回りが前日に2.86%台後半に急上昇したことで運用利ザヤの拡大が意識されているほか、一部では三菱UFJが独自に進めるデジタル通貨の「MUFGコイン」の実用化に向けた実証実験を始めたことが伝わっており、これが株価を刺激している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米10年債利回りが前日に2.86%台後半に急上昇したことで運用利ザヤの拡大が意識されているほか、一部では三菱UFJが独自に進めるデジタル通貨の「MUFGコイン」の実用化に向けた実証実験を始めたことが伝わっており、これが株価を刺激している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)