ビーロット---人材関連事業及びM&A関連事業を行う子会社を設立。更なる企業価値の向上が期待される
ビーロット<3452>は17日、子会社ビーロット・キャピタルリンクを設立すると発表した。同子会社では、人材関連事業及びM&A関連事業を行う。
同社グループでは、創業以来、不動産経営に関わる富裕層に向けたワンストップサービスを展開しており、昨今では、エリアや取扱いサービスの多角化を図りながら順調に業容を拡大してきた。同社グループのこれまで培った取引先や人脈などのネットワークを最大の強みを活かし、「新たな事業価値を創造し、様々な人・企業の価値を向上させる」をテーマとした新しい事業へ進出するため、人材関連事業及びM&A関連事業を行う子会社を設立することとなった。
人材関連事業では、多くの企業で経営課題となっている優秀な人材の確保や育成において、顧客の課題を解決するべくサービスを展開していく。
M&A関連事業では、今後の日本において中小企業での後継者が不足する事が懸念されており、この社会的課題を解決すべく、ビーロットグループのネットワークと培ってきた問題解決における専門性を最大の強みとして、事業継承をより円滑に遂行するためのソリューション事業の展開を行っていく。
今回の子会社設立によって、同社グループの事業領域の拡大と更なる企業価値の向上が期待されよう。
《MW》
提供:フィスコ