アクロディアは大幅反落、上期営業利益計画上振れも通期予想の修正なく失望感
アクロディア<3823>は大幅反落している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)連結決算は、売上高6億7400万円(前年同期比52.7%減)、営業利益5700万円(前年同期2億8200万円の赤字)、最終利益2400万円(同5億3800万円の赤字)と、従来予想の営業利益3500円を上回って着地したものの、通期見通しを据え置いたことから失望売りが出ているようだ。
売上高は予想を若干下回ったものの、成長戦略であるIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の好調な推移と、「インターホン向けIoTシステム」のBtoBビジネスを新規受注したことが寄与し、利益は上振れたとしている。
なお、18年8月期通期業績予想は売上高14億8700万円(前期比44.1%減)、営業利益5200万円(前期3億6300万円の赤字)、最終利益4000万円(同8億9100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は予想を若干下回ったものの、成長戦略であるIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の好調な推移と、「インターホン向けIoTシステム」のBtoBビジネスを新規受注したことが寄与し、利益は上振れたとしている。
なお、18年8月期通期業績予想は売上高14億8700万円(前期比44.1%減)、営業利益5200万円(前期3億6300万円の赤字)、最終利益4000万円(同8億9100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)