古野電が急反発、今期経常は8%増益へ
魚群探知機など船舶用電子機器を主力とする古野電気 <6814> が急反発。16日に発表した18年2月期の連結経常利益は前の期比27.4%増の18.5億円に拡大して着地。続く19年2月期も前期比7.7%増の20億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
今期は主力の舶用事業で漁業市場向け高付加価値システムの導入を推進するほか、新興国漁業市場の開拓をめざし販売体制を強化する。また、商船市場向けは新船建造の需要は依然として低水準にとどまるものの、新造船需要に加え、リプレース案件や保守サービスの取り込みを積極的に進める方針。前提為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=130円に設定した。
株探ニュース
今期は主力の舶用事業で漁業市場向け高付加価値システムの導入を推進するほか、新興国漁業市場の開拓をめざし販売体制を強化する。また、商船市場向けは新船建造の需要は依然として低水準にとどまるものの、新造船需要に加え、リプレース案件や保守サービスの取り込みを積極的に進める方針。前提為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=130円に設定した。
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